俳優として印象的な存在感を放つ山田裕貴さん。
そのルーツを辿ると、実は父親もスポーツ界で活躍していた実力派!
今回は「父親」のキーワードで、山田さんの原点を紐解きます。
目次
父・山田和利は中日・広島で活躍した名選手です
山田裕貴さんの父親、山田和利(やまだ かずとし)さんは、中日ドラゴンズや広島東洋カープで内野手としてプレーし、引退後はコーチも歴任したプロ野球選手です。
少年時代は父を超える夢を追い求めていた
裕貴さん自身、小学校3年生から野球を始め、父の背中を追って中学・高校でも野球に打ち込みました。
しかし中学時代はレギュラーになれず、悔しい思いを胸に風呂で泣いたこともあったそうです。
父の助言が転機となり俳優の道へ
高校進学を機に野球からバレーボールに転向。
父から「父を超えるプロ野球選手にはならない」と思い知り、別の道を歩む決意を固めたとのことです。
父との関係は“シャイな親子”、言葉少なでも通じ合う絆
裕貴さんが「父も自分もシャイだった」と語っているように、会話が少なくともお互いの存在を深く理解しあう親子関係がそこにはあったようです。
現在も父へのリスペクトは変わらず
2024年にはナゴヤドーム始球式にて、父が現役時代に着けていた背番号「30」を再現。
自身のルーツを大切にしながら、父への敬意を表現されました。
まとめ:山田裕貴の原点は父の教えと背中にあり
山田裕貴さんの父親・和利さんは、プロ野球選手としての成功と深い家族愛をもつ存在でした。
その教えや背中は、俳優として奮闘する裕貴さんにとっての「原点」。
今後も父の影響は、彼の言動や演技に静かに息づいていくことでしょう。