Xで反差別アンソロジーが炎上し話題になっています。
反差別アンソロジーってなに?
なんで炎上しているの?
という声が多く聞かれるため、調査していきます。
・反差別アンソロジーについて
・反差別アンソロジーが炎上した理由
・元ネタ
【ナポリの男たち】とは?
ナポリの男たちとは、2016年に結成した男性4人のゲーム実況グループです。
メンバーはこちらの4人です。
「ジャック・オ・蘭たん」
「すぎる」
「hacchi」
「shu3」
顔については、公開されていませんでした。
反差別アンソロジーってどういう意味?
反差別アンソロジーについて、調べましたがありませんでした。
詳しく調査していくと
反差別アンソロジーという言葉は造語
であるようです
反差別アンソロジー(反差別アンソロ)=反差別主義者が寄稿したアンソロジー
反差別主義者
反差別主義とは、差別をすることを反対する人という意味です。
反レイシズム・アンチレイシズムともいう見たいだね。
主にこのような差別を反対することを意味します。
・人種差別
・性差別
・障がい者への差別
・感染症患者への差別
今回の炎上している元ネタは、
「トランス差別含むすべての差別に反対している」
と書かれていました。
寄稿したアンソロジー
寄稿したアンソロジーは、同人友達が作った作品集に参加していることを意味します。
ということは、今回は1人ではなく、複数人が関与したということですね。
複数人でどれくらいなんだろうね。
SNSで今回の執筆に関与したと思われる人数について記載がありました。
反差別アンソロジーが発表されたときの執筆者の引用RTコメントまとめ(主催含め14名。執筆者30名いないんじゃないかな)
X投稿引用
主催含め14名。執筆者30名。
思ったよりも多くの人数が関与しているんですね。
SNSでは、実際に関与したと思われるアカウントが多くさらされていました。
今は「平等」や「多様性」が浸透してきているのに、差別に反対している人がなぜ炎上したんでしょうか。
反差別アンソロジーが炎上した理由3つ!
今回、反差別アンソロジーが炎上した理由について見ていきましょう。
・実在する人物を使ってしまった
・SNSに公開した
・主義と無関係な人物に反差別に関する主張を代弁させている
理由1:主義と無関係な人物に代弁させている
一つ目の理由は、登場人物の「ナポリの男たち」は反差別主義者ではないためです。
実際に、動画やSNSを確認しましたが
ナポリの男たちの動画・SNSに反差別について主張しているものはありません
でした。
本人たちは、差別について何も言っていないのになんで登場人物にしたんだろう。
これって、問題にならないのかな?
理由2:実在する人物を使ってしまった
2つ目は、「ナポリの男たち」という実在する人物を使ってしまったためです。
今回の同人誌は、実在する人物を使用しているため、二次創作にあたります。
二次創作は、
本人の同意なく二次創作をすると翻訳権、同一性保持権侵害
となる可能性があるため注意が必要となります。
やっぱり良くはないんだね。
既存のアニメキャラでも同じで、許されるのは自作キャラです。
過去に遊戯王のキャラクターを使って、問題がありましたが今回も同じです。
理由3:SNSに公開した
3つ目は、誰でも見ることができるSNSに投稿したためです。
今回の内容が反差別に関することであり、デリケートな内容であるため問題になっていると思います。
SNSに鍵を付けての投稿であれば、ここまで問題にはならなかったでしょう。
調査すると、
作成した人たちは仲間内で楽しむためだったようです。
なんで、SNSで公開してしまったんですかね?
同人誌の内容については、詳しくは把握しておりませんが
主義と無関係な実在する「ナポリの男たち」を使って書かれていたことが炎上しているのです。
元ネタとは?
実際に炎上したSNSの投稿はこちらになります。
共同制作して複数のアカウントにありましたが現在投稿していたアカウントの多くが鍵付きになっているため、自分たちでよくなかったとわかりしっかりと行動改善しているので、反省していると思われます。
まとめ
今回は、炎上した反差別アンソロジーについてお伝えしました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。