2024年5月10日のDeNA―阪神の試合で、DeNA・宮崎敏郎選手の頭部に打球が当たり担架で運ばれるということがありました。
宮﨑選手が大丈夫だったの?
初めてブルーシートで覆われているの見たけどなんで?
という声が多く聞かれているため、調査しました。
・宮﨑敏郎選手が運ばれた後大丈夫だったのか
・ブルーシートを使用した理由
【DeNA】宮﨑敏郎が怪我して運ばれたけど大丈夫?
DeNAの宮崎敏郎選手が他選手の打球が左側頭部に当たり、担架で運ばれるということがありました。
その時の状況がわかる動画がありました。
すごく早い打球が当たってるね。
ヘルメットは被ってるけど相当痛そう‥。
自分の足でタクシーで帰った?
宮崎敏郎選手は、球場内でうずくまって動けない程の状態でしたが自分の足でタクシーに乗り帰ったそうです。
頭部に打球が直撃して途中交代したDeNA宮崎敏郎内野手(35)が自らの足で帰路についた。自家用車は球場に残したまま、マネジャーに付き添われながらタクシーに乗り込んだ。
日刊スポーツ
明日の試合は出場するの?
明日の試合の出場について、明確な発表はありませんでした。
ですが、DeNAの三浦監督は、様子見ながら出場を決めると話されていました。
チームドクターの診断は頭部打撲。三浦監督は試合後、「意識はしっかりしている。あした(11日)以降は様子を見ながら」と話すにとどめた。
カナロコ神奈川新聞
あんな球が当たって次の日は心配だな。
ブルーシートを使用した理由4つ!
宮﨑敏郎選手が頭部に打球が当たった後にうずくまった際に、プルーシートが使用されました。
その時の状況がわかる写真がこちらになります。
ブルーシートを使用をなぜなのか疑問に思う方も多くいたため、理由を見ていきましょう。
・選手(患者)に対しての周囲からの刺激を減らす
・対応するATが集中しやすい環境 (見られている中でのプレッシャーは相当なもの)
・プライバシーの保護
理由1:選手(患者)に対しての周囲からの刺激を減らす
一つ目の理由は、選手(患者)に対しての周囲からの刺激を減らすためだそうです。
頭を打った後には、極力安静にしていた方がいいので、刺激がない方がいいです。
頭部打撲から12~24時間以内は特に注意して、目を離さずに経過観察してください。ご本人さんはなるべく安静を保つようにしてください。ご家族の方は患者さんの状態を夜間も含め随時こまめに確認してください。
はしぐち脳神経クリニック
確かに、光とか、他の人の視線とかも刺激の一つだよね。
理由2:対応するATが集中しやすい環境
二つ目の理由は、対応するATが集中しやすい環境を作るためだそうです。
たしかに、観客も大勢いて、カメラも回っているとプレッシャーがすごそう。
ヤーキーズ・ドットソンの法則の法則でもプレッシャーがかかりすぎることはよくないと言われています。
理由3:プライバシーの保護
3つ目の理由は、プライバシーの保護のためです。
昨今は、SNSでの他人のプライバシーを侵害することが多く行われています。
たしかに、話題の人が住所特定とかも怖いよね。
人物が写っている写真データは個人情報に入ることや、弱っている姿は人に見られたくはないと思います。
理由4:不必要なものを見せない
理由4つ目は、不必要なものを見せないためです。
頭部打撲でしたが、出血の可能性もあったかと思います。
頭部は、少しの怪我であっても多量に出血する可能性があります。
頭皮は血流が豊富かつ突っ張っている特性から、出血しやすいと考えられています。
金沢医科大学
やっぱり、TVカメラもあるし出血とかは見せれないよね‥。
ブルーシートの指示をしたのはATだった!
なんと、今回使用されたブルーシートについて調べていると、指示した人物が判明しました!
こちらの方のようです。
プロフィールを見てみると、2020年から2022年まで
横浜DeNA ベイスターズAT & SC
と記載されているため、サポートやコーチの分野ですごい方なんでしょうね!
とてもいい指示だなと感心ですね!
まとめ
今回は、DeNA・宮崎敏郎選手の頭部打撲後大丈夫だったのか、ブルーシートを使用した理由についてお伝えしました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。