JR京都駅で「四塩化一黄酸」と書かれたリュック(不審物)が化学薬品を思わせるような言葉が記されていたため、警察や消防が出動するという騒動がありました。
四塩化一黄酸ってなに?危険なの?
ヨットのチーム名って本当?
と多くの声が上がっているため、調査したいと思います。
・京都駅の騒動について
・四塩化一黄酸はヨットのチーム名であること
・四塩化一黄酸は実在するのか?
京都駅で不審物が見つかり大混乱の騒動まとめ
ニュースにもなっておりましたが、どのようなことがあったのかまとめました。
JR京都駅で「四塩化一黄酸」と書かれたリュックが網棚に置かれているのを乗客が発見。
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危険な化学物質の可能性があるため、列車のホームを立ち入り禁止
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消防と警察が出動
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不審物ではなく中身は衣類であることが分かる
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持ち主がわかり、返却
こちらが混乱していた事が変わる動画になります。
緊迫している雰囲気が伝わるね‥。
【京都駅騒動】四塩化一黄酸と書かれた不審物はヨットチームの名前だった!
四塩化一黄酸はなんなのか話題となっていましたので見ていきましょう!
「四塩化一黄酸」はヨットレースのチーム名?艇名?
四塩化一黄酸は、琵琶湖のヨットレースのチーム名とSNSで指摘されていました!
たしかに、琵琶湖のレース表を調べたら、艇名の欄に名前がありました!
チーム関係者が網棚にリュック置いて忘れたのかな?
読み方は「ししおかいちおさん」
四塩化一黄酸ってなんて読むのという声も多くありましたが、
ししおかいちおさん
と読むようです!
ヨットの名前つけた人もこんな大ごとになるとは思ってなかっただろうね(笑)
へぇー名前の由来も気になる!
「四塩化一黄酸」の名前の由来
名前の由来は、メンバーの完岡市雄さんという方の名前から派生してつけられたそうです!
完岡市雄(ししおか いちお)さん=ししおかいちおさん=四塩化一黄酸
付け方もユーモアがあっていいけど、
ここまで突き詰めるネット民すごい!(笑)
実在する化学物質?
結論から申しますと、四塩化一黄酸は実在しません。
こんなに大ごとになったけど実在しないんだ(汗)
四塩化一黄酸について、このような解説をしてくれている人がいました。
四塩化一黄酸は、実際には存在しないため、危険性はありません。
化学式「CCl4O」で表されますが、このような分子構造を持つ物質は合成することができません。
2024年5月5日、JR京都駅で発生した不審物騒ぎで一時的に話題になりました。駅構内に放置されたリュックに「四塩化一黄酸」と書かれた文字が記されていたことから、周囲が騒然となりました。
しかし、その後の調査で、リュックの中には衣類しか入っておらず、四塩化一黄酸は存在しない化合物であることが判明しました。
この騒ぎは、誤った情報が拡散することの危険性を改めて示した出来事と言えるでしょう。
もし、化学物質に関する情報を見聞きした場合は、必ず信頼できる情報源を確認するようにしましょう。
また、不審物を見つけた場合は、むやみに触ったりせず、警察に通報するなど適切な対応を心がけましょう。
yahoo知恵袋
確かに、よくわからない物質の名前が書いてあったら危険かもって思うよね!
まとめ
今回は、四塩化一黄酸についてお伝えしました。
四塩化一黄酸は
・ヨットのチーム名
・読み方は「ししおかいちおさん」
・実在しない化学物質
ということがわかりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。